さあ、「私たちの明日を決める」統一地方選挙の月です。13日は都知事、27日は区長と区議会の選挙が行われます。しかし、住民意識が高いと言われている杉並区にしては、過去の投票率は、残念ながら高いとは言えません。
たとえば四年前の選挙の投票率は、都知事選挙が57.40%で23区中15位、さらに区長選挙は42.85%、区議会選挙は42.87%で、それぞれ同時に選挙の行われた15区中14位、21区中17位という不名誉な結果に終わっています。そしてこの傾向は前回のみならず、以前からほとんど変わっていません。
これから四年間の私たちの東京や杉並の姿は、今回の皆さんの貴重な一票で選ばれた人に託されることになります。「『今』は政治に関心はない」と言って投票しない人の将来も、実は『今』政治の場で議論されていることで決まっていきます。
またさまざまな課題が、国政ではなく地方自治でもその経営次第で独自に解決できるということを、ここ数年私たちは全国でいく例も見てきました。いまや日本は本格的な地方自治の時代に突入しているというのが、私の正直な実感です。
つまり、個人としていかに生きるかが地域の生き方を決め、やがて国としていかに生きるかを決めることになる時代になってきたのです。そういった意味でも、大切な選挙です。
平成9年の法改正により、不在者投票は、より有権者の方にとって利用しやすくなっています。
もし投票日は都合が悪いという方は、不在者投票をご利用ください(詳細は、区ホームページの選挙特集ページ、または「広報すぎなみ」4月1日号8面をご覧ください)。よろしくお願いいたします。 |