今年から「すぎなみ環境賞」が創設されます。この賞は、環境問題に貢献した人や団体、企業を表彰することによって、杉並から環境をよくする取り組みを全国に広げていこうとするもので、今年は、区のレジ袋削減運動の高まりや国の容器包装リサイクル法の改正作業を視野に入れて、「過剰包装」をテーマとしています。
表彰対象は全国から選び、10月16日(土)の環境博覧会の1日目に区民投票を行い、17日(日)の選考委員会(委員長・安井至国連大学副学長)で表彰者を決定し表彰式を行います。今年の「すぎなみ環境賞」は立派な活動の表彰だけでなく、過剰包装への工夫がされている商品を「薄着賞」、また配慮を著しく欠いている商品や事業者を「厚着賞」として表彰することも予定していますので、多くの皆さんにふるって投票していただきたいと思います。
さて在区では、これから杉並区が実行していく「ごみ半減プラン」に対する、区民の皆さんのご意見をお聞きします。これは8年後の平成24年までに家庭ごみの4割を削減して、健康被害の原因施設であった不燃ゴミ中継施設を廃止し、ごみ埋立地の延命や資源の有効活用に貢献していこうとする意欲的なものです。しかし、家庭ごみの4割削減という目標達成のためには、新たなリサイクルルートの開発と分別の徹底によって、ごみとして出されているものの多くを資源に回していく必要があると同時に、ごみをなるべく発生させないよう、区全体が「ごみになるものは買わない、売らない、作らない」という姿勢で取り組んでいく必要があります。
「すぎなみ環境賞」は、「ごみになるものは買わない、売らない、作らない」という環境先進都市・杉並の姿勢を明確にしていく機会になると思います。 |