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掲載日2005/10/1 黄色いゴミ袋


 「カラスが寄り付かない」と言われている黄色いゴミ袋の効果を確認するため、区は梅里2丁目の皆さんのご協力をいただき、170カ所の集積所で2月から半年間の独自の実証実験を行ってきました。

 その結果、黄色とその他のゴミ袋の被害率は6対94となり、カラスはかなり高い確率で黄色いゴミ袋を避けることがわかりました。

 「黄色いゴミ袋を使うとカラスが減り、使うのをやめると増える」といった声や、「白い袋の中に黄色が混ざっているだけでも、カラスは避ける」など住民の評判も上々でした。確かに黄色のゴミ袋が破られているケースも少々ありましたが、カラスの仕業かネコの仕業かは確認できなかったようです。

 そこで区としては、今月から黄色いゴミ袋も「杉並区独自の推奨袋」として認定し、区民の皆さんにご利用いただけるようにし、特にカラス被害の大きい駅周辺などにもモデル使用していくことにしました。ただ学習能力の高いと言われているカラスですから、区内全域でこの黄色いゴミ袋が使用された場合、今後どういう行動をとるかはやってみないとわからないところもあります。

 さて、この取り組みは全国的にも珍しいことでもあり、当初は黄色いゴミ袋の区内の取次店が一部スーパーや区役所の売店などに限られ、また価格も半透明のものに比べ高いものになりますが、このゴミ袋が多くの区民に普及し、区の取り組みの効果が全国的にも認められていけば、そういった問題も早々に解決されていくでしょう。

 まずはみんなで取り組んでみようではありませんか。