※杉並区長 山田宏 の公式ホームページです。
 



> 山田宏オフィシャルサイトトップ > 戦う区長 > 区長メッセージ・バックナンバー



掲載日2006/7/1 杉並ウエストサイズ物語


 最近「メタボリック・シンドローム(内臓脂肪症候群)」という言葉をよく耳にするようになりました。難しいカタカナ語を多用する国には困ったものですが、要は内臓脂肪による肥満で生活習慣病の入り口にある方を言います。そしてウエストサイズ(腹囲)が、男性85センチ、女性90センチ以上の方は危険水域にあり、それに加えて「高血圧」「高脂血」「高血糖」のどれかの症状をあわせ持つと、心臓病発症の危険が10倍近くになると言われています。

 区では30歳以上の方に区民健康診査を実施していますが、その結果をみると男性では3〜4人のうち1人は肥満で、また心臓病や脳卒中が原因で亡くなった方は16年では約千人にのぼっています。増え続ける国民医療費の中の3割を生活習慣病が占めるまでになり、国は12年からの10年間で成人男性の肥満率を24パーセントから15パーセントに減らそうとしていますが、逆に29.5パーセントに増加している状況です。

 そもそも生活習慣病と言われている疾患は、肥満がおおもとの原因である場合が多いので、まず肥満を解消すればその他の症状もよくなります。特に内臓脂肪はつきやすいが落とすのも比較的簡単で、食事やお酒、運動やタバコなど、日常のちょっとした習慣を改善することで効果が出てきます。

 そこで「健康都市」をめざす杉並区では、7月から「杉並ウエストサイズ物語」という運動を始めます。まずはご自分のウエストサイズを測ってみましょう。そして「!?」という方(私も含め)は、「燃やせ内臓脂肪」を合言葉に今日から食事と運動を改善していきましょう。区のホームページでは健康度のチェックができるコーナー、お近くの保健センターには「杉並ウエストサイズ物語コーナー」も設置されていますので、せひお立ち寄りください。