どんな地域も、そこに住み営み憩う「縁」のある人々が、その地域を知り、好きになり、大事にしようと思えば思うほど、住みやすくなっていくものです。私は新しい年度の始めにあたり、杉並区に「縁」のあるできるだけ多くの人たちに、杉並のことをいろいろ知って好きになってほしいと思っています。そこで、私はまず「すぎなみ学倶楽部(www.suginamigaku.org)」をお薦めしたいと思います。
「すぎなみ学」と言っても難しい学問ではなく、ここは区民の手でこだわりの杉並情報を紹介しているすばらしいウェブサイトです。杉並の人や歴史、自然、まつり、雑学、駅のコーナーや、区内著名人に聞く「私の杉並一番」や「すぎなみ散歩図録」など杉並の魅力満載で、ただ情報を得るだけでなく自らも参加できて、自分なりの「すぎなみ学」を進化させていけます。それを日々多くの「すぎなみ大好き人」と共有していくことで、このサイトはいずれ「杉並百科事典」に育っていくでしょう。
そして「すぎなみ学」に触れ、「何か地域でやってみたい」という気持ちになった人は、ぜひ「すぎなみ地域大学」の門をたたいてみてください。ここでは「地域活動入門講座」や「公共サービス起業講座」「地域で子育て支援講座」など、昨年の大人気にこたえて地域活動のノウハウを学べる24の講座を用意しています。昨年から始まった「すぎなみ地域大学」の修了者の中には、区の「すぎなみNPO支援センター」の支援を受けて、地域での子育て事業を立ち上げるグループも生まれています。
さて、今月は8日(日曜日)に都知事、22日(日曜日)に区長と区議会議員の4年に1度の選挙があります。残念ながら、前回の杉並区の投票率は39.8%と23区では18番目という結果でした。地域をよくするにはまず投票から。投票日に用事のある方は、ぜひ便利な期日前投票をお願いします。
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