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掲載日2007/12/1 区内に陸上競技場を


 田堀公園内で毎年開催してきた杉並区中学校対抗駅伝大会は、今年は警察署をはじめ多くの関係者のご協力で、環状八号線や青梅街道など一般道を使っての開催となりました。

 今月9日(日)午前10時に、区立中学校の男女各23チームが和田堀公園をスタートし、白バイの先導のもと、全長約10Hを5区間に分けてタイムと勝敗を競います。ひたむきに力を尽くして走りぬく選手たちのドラマチックな姿を見るたびに、毎年私は「じーん」とくるものを感じてきましたが、今年はぜひ多くの区民の皆さんに沿道に出ていただき、彼らに対して大きなご声援をお願いします。

  最近、子どもたちの体力低下が叫ばれる中、特にスポーツクラブに入っている子とそうでない子の格差が、かなり広がっているようです。各学校では「走る、跳ぶ、投げる」といった基本的な運動能力を、すべての子どもたちが身につけられるよう取り組んでいますが、実は杉並区には400メートルトラックのある陸上競技施設がなく、区民の正式の記録測定会や競技大会は、いつも武蔵野市の陸上競技場をお借りして開催せざるを得ないのが現状です。

 そうした中、杉並区体育協会や陸上競技協会より「杉並区にも総合陸上競技場を」との要望もいただいており、私も区民のジョギングやウォーキング熱の高まりを見ても、また区民の基礎的な運動能力の向上のためにも、そういった施設の整備は50万都市・杉並区に必要ではないかと思います。今後、用地確保や費用など解決しなければならない課題も多いのですが、東京でのオリンピック開催を進めている都などにも協力を仰ぎつつ、実現に向け努力していきたいと考えています。