再び、天皇訪韓は反対
2010.02.06
韓国の鄭首相は、5日の韓国国会での野党議員からの天皇訪韓についての質問に対して、「過去に対する確かな反省」が天皇訪韓の条件と答えたと報じられている。
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/100205/kor1002051257002-n1.htm
私は12月のこの「レポート」でも述べたように、日韓併合100年に当たる今年の天皇陛下の韓国訪問には反対である。
やはりだ。
昨年12月、李大統領は訪韓した小沢民主党幹事長に対して、「今年の天皇訪韓を歓迎する」と述べ、天皇陛下の歴史上初めての韓国訪問を希望する一方で、このような天皇陛下の謝罪という失礼な訪韓条件をつける。「頼んでおいて、条件をつける」姿勢は、まともな常識もっている国とは思えない。
そもそも日本と韓国は、1965年に日韓基本条約で国交を回復し、日本は多額の経済援助を行なった。「国交を回復する」友好条約(平和条約)を締結するというのは、「両国の過去についても、両国にいろいろ言い分があるが、それはもう一切お互い言わないことにする」というのが、近代国際社会の原則でありエチケットだ。
そうでないと友好関係など、永遠に築くことができないからだ。
夫婦喧嘩でも、仲直りしたにも関わらず、再びそれぞれが過去のことを持ち出せば、瞬く間に元の「戦争状態」に戻る。
今回話題の1910年の日韓併合条約にしても、基本条約締結時に韓国は「当初から無効」という解釈をとり、日本は「条約としては有効に成立」とし、両国の解釈には違いがあったが、「それはそれ」と当時の韓国政府は「大人の態度」をとった。
もし仮に今年天皇陛下が訪韓しても、このように基本条約で決着済みの過去の問題について、「謝罪」することも含め踏み込んだコメントをすることなど、天皇陛下のみならず、首相も絶対やってはならない。
なぜならそれが崩れれば、両国関係を基本条約以前に戻すことに他ならないからだ。
天皇陛下の韓国訪問は、今だその時期にあらず。
情緒的な安易な「人気取り」は、両国のためにならないことを知るべきだ。
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伊勢神宮で |






