ガンジー修養所の子供たち
デリーにあるガンジー修養所(ガンジーアシュラム)を訪ねました。
ガンジーは全国各地を転々としながら、多くの人々に独立のための無抵抗主義を説き、また不可触賤民(カーストの最下層の人々)を貧乏から救うために教育や職業訓練を行いましたが、デリーでも約10年間滞在し、ここで生活し活動していました。そして、今でも不可触賤民の子供たちがここで学び生活していますし、ガンジーが生活した2階建ての粗末な住居や祈りの場所も使われています。

ガンジーの住んだ家
ガンジーが祈りを捧げた礼拝堂
私の訪印の目的は、ボースのご遺灰のある杉並区が結び目となって、日本とインドの強固な友好関係を築くために何ができるかを見つけることでしたが、ここガンジー修養所でそのきっかけをつかむことができました。それは、ここを運営するガンジー財団から杉並区の図書館にガンジーに関する書物の贈呈があったことです。私はこれをきっかけに、これらの書物に加えて日本語で書かれたガンジーに関する本も集めて、「ガンジー文庫」のような図書コーナーを作ってみてはと思うのです。
さらにガンジー財団からは、杉並区中央図書館とガンジー財団が協定を結んで、両国の人たち(特に子供たち)の文化的、人的交流を深めたいというありがたい申し出も受けました。議会や区民の方々と相談して、是非検討してみたいと思います。