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真の「国家としての自立」を
2019.05.07

国書初出典の令和の時代。

その歴史的な役割は、真の意味でわが国の「国家としての自立」を果たすことだ。

元号引用の大伴旅人の子は、あの「海ゆかば」の原典である長歌の作者・大伴家持。

また遣唐使廃止を建言した菅原道真の母は、大伴氏の子孫・伴真成の娘。

皇室を「芯」に唐の影響から自立する時代。

 

翻って現在の日本は、国家の形はあるが、国家として真の自立を果たせているとは言えない。

第1に「自分の国は自分で守る」という普通の国の憲法になっていない。

第2に、占領期の11宮家の皇籍離脱で、126代続いてきた男系による皇位継承が危機にあり、日本の「芯」である皇室の消滅に繋がりかねない。

 

第3に、国のために尊い犠牲を払われた英霊に対する、天皇陛下の靖國神社ご親拝と首相の参拝が、戦後長らく行われてきたのに現在は途絶えたままだ。

国家国民を守るため尊い犠牲を払われた方々に対し、国として感謝の誠を捧げ御霊安かれと祈るのは、国家としての当然の義務だ。

 

「自分の国は自分で守る」旨の憲法改正、男系による皇統維持のため旧皇族の皇籍復帰や養子縁組など皇室典範改正、靖國神社への天皇ご親拝と首相参拝の再開は、真の「国家としての自立」のためやり遂げねばならない課題だ。

その上で「和の国・日本」というコンセプトで世界に臨む新戦略を打ち出したい。

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