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「抗日戦争勝利式典」の主催国や主要な参加国は、当時の日本と正面から戦った国ではなく、どこか「後ろめたいもの」を持つ国々の集まり?
2015.08.24

【安倍首相、9月の訪中見送り…安保審議など考慮 : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)】

 

賢明な判断。
中国と話し合う必要があるなら、11月のフィリピン・セブ島でのAPECの場でいい。
中国の「抗日戦争勝利式典」などという機会に合わせて訪中すれば、首相の意図がどうでも、相手は「日本が詫びを入れにきた」などと何とでも言える。
「村山談話の毒消し」の「安倍談話」も意味が薄れてしまう。

「抗日戦争勝利」というが、そもそも日本が国として戦った相手は、欧米が支援していた蒋介石の中国国民党政府であって、当時「吹けば飛ぶような存在」だった中国共産党とは戦っていない。
「抗日戦争勝利」を、今の台湾(中華民国)が言うならわからないでもないが。

式典参加予定と報じられている韓国は、当時「日本国民」として中国と戦っていた側で、多くの朝鮮半島出身者が日本軍人として志願し、朴大統領の父・朴正煕元大統領は日帝国陸軍の優秀な将校だった。

また参加予定のロシアは、終戦1週間前の8月9日に、日ソ不可侵条約を一方的に破り参戦した。

この中国の「抗日戦争勝利式典」は、このように主催国も主要な参加国も、当時の日本と正面から戦った国ではなく、どこか「後ろめたいもの」を持つ国々が集まっているのも気になる。
そのような機会に日本国の首相がのこのこ出かけていけば、いい笑い者にされるだけではないか。

そもそも中国の今回の「抗日戦争勝利式典」時の訪中を、安倍首相が本当に「検討」していたのだろうか。
この報道にも疑問を持っていたが、今回の「訪中なし」との報道でホッとしている。

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